ヨガBeyond 荻窪教室 | 杉並区荻窪・ベーシックヨガ、リラックスヨガ、子連れママヨガ&ベビーヨガ、マタニティヨガ、キッズヨガ

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2016.10.16

【ヨガコラム #1】シャヴァーサナの大切さ

Post by Tomoko

数え切れないほどあるヨガのポーズの中で、最も大切で、最も難しいと言われるシャヴァーサナ(savasana)。この最後のリラクゼーションが楽しみで、ヨガのクラスを受けるという方も多いのではないでしょうか。あるいは、静かに身体をマットに預けている時間がどうも苦手…という方もいるかもしれません。

シャヴァーサナは、「屍(しかばね)のポーズ」とも言われ、ヨガのプラクティスにおいて欠かせないものです。どんな種類のヨガであれ、シャヴァーサナより前にしていたポーズの恩恵を、心と身体に染み込ませていくお休みのポーズ。呼吸をし、身体を動かすことでめぐらせてきたエネルギーが、細胞の一つひとつに作用して、内側からバランスを整えていくための大切な時間です。だからこそ、マットの上に身を委ね、受身の体勢で休みます。

心と身体。その双方が安心、安全と感じていないと、仰向けでゆったりと胸を広げ、お腹を緩める姿勢にはなれません。人も動物。お腹を見せるのは、無防備になることだからです。何らかの理由で、仰向けのシャヴァーサナに抵抗があるならば、横向きでも、うつぶせでも、自分が落ち着く体勢を選びます。シャヴァーサナに限らず、ヨガのポーズは人それぞれ。人の数だけ正解があって当たり前です。

自分なりのシャヴァーサナの形が見つかったら、意識的に息を吸い、息を吸うという呼吸のコントロールさえも手放して、自然な呼吸で休みます。それは、何かをするということに対して「何もしない」ことでバランスを取るため。マットの上だけでなく、マットの外の日常生活でも、わたしたちは何かをするということに、多くの時間とエネルギーを割いています。心と身体が本来もともと持っている調和を保つためには、何かをすることと同じくらい、あるいはそれ以上、何もしないことが必要なのです。

シャヴァーサナをしていて、眠ってしまう経験は、恐らく誰にでもあるもの。そのことを恥ずかしく思ったり、ポーズがきちんとできない…と嘆く声もよく聞かれますが、自分を責める必要はありません。たとえシャヴァーサナ中に眠ってしまったとしても、それは心と身体が、自らに必要な休息を得ているということ。バランスを取るために、エネルギーが有り余っているなら発散し、エネルギーが不足しているなら充電する。それが、わたしたちの命が持っている本来の力です。

シャヴァーサナで寝てしまう自分に気づいたら、それだけ心も身体も頑張っているのだと認めてあげて、感謝と労いの気持ちを抱きましょう。そして、ヨガのプラクティスに限らず、日常生活の中でも、シャヴァーサナのような時間を意識的に確保したいものです。たとえ一日5分、10分でも、自分の心と身体を緩め、何もしないことを自らに許すことができますように。それは、他の誰でもない、自分だけが与えてあげられる贈りものだからです。

頑張っている分、頑張らず、何かをしている分、何もせず、人に向き合っている分、自分自身に向き合う時間とエネルギーを、誰もが大切にできますように。

With love,
tOMoko ♡

 

sleeping-baby
 
2016.09.29

安眠を誘うリストラティブ・ヨガ

Post by Tomoko
こんにちは!ゲスト・ティーチャーの川原朋子です。

9月限定で開催させていただいた『英語 de Heart of Yoga』は、昨夜のクラスが最終回でした。新しいクラス。一ヶ月という期限付きでしたが、毎週欠かさず来てくださった方たちもいらしゃいました。そして、毎回のクラスに新しい顔ぶれをお迎えすることもできました。あっという間のひと月でしたが、そこで皆さんと分ち合わせてもらったすべてに、心から感謝しています。皆さん、ありがとうございました!!!

今後は、公私共に、日本と海外との行き来がさらに多くなりますが、来月バリに発つ前、最後にBeyondさんでさせていただくクラスは、10/5(水)19:15〜20:45『安眠を誘うリストラティブ・ヨガ』です。

「究極のリラクゼーション」とも呼ばれるリストラティブ(心身回復の)・ヨガは、自分の筋肉を働かせてポーズをとる代わりに、プロップと呼ばれる補助具を使い、できるだけリラックスした状態を作って、長くポーズをキープするのが特徴です。つまりは、普段頑張らせている身体を休め、その状態をある程度保つことで、頭や心も休めていくプラクティス。ストレスにさらされ忙しく生きている現代人には、心と身体のバランスをとるために、欠かせないプラクティスの一つです。

難しいポーズ、身体を酷使していくポーズは一つもありません。どのポーズも、ヨガのプラクティスの最後に行うシャバーサナ(屍のポーズ)のように、静かに深く、リラックスしていくものばかりです。ヨガが初めての方でも、どなたでもご参加いただけます。

ちょうど週の折り返し。頑張っている自分に、頑張らない時間をあげて、心と身体に「ありがとう」を贈りませんか?

セルフ・ケア、セルフ・ヒーリングのヨガ。その効果は絶大です。皆さんとご一緒できることを、楽しみにお待ちしています。

Love,
tOMoko ♡
 
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2016.09.27

正しいヨガは、一人にひとつ

Post by Tomoko
こんにちは。ゲスト・ティーチャーの川原朋子です。

皆さんは「ヨガ」と聞いて、真っ先にどのような印象を持ちますか?

「身体が柔らかくないとできない」
「若くて健康な人たちがするもの」
「ちょっとやってみたいけど、わたしには無理…」

ヨガ雑誌やインターネット、メディアが打ち出すヨガのある一つのイメージだけが先行して、自分には縁のないもの。興味はあっても、ヨガスタジオは敷居が高いと、尻込みしてしまっている人たちは、世の中に大勢いる気がします。それは、とても残念なことです。なぜならヨガは、エクササイズでもフィットネスでもなく、そもそも「できる、できない」「上手い、下手」とは無縁の世界だからです。

ヨガは年齢、性別、国籍を問わず、すべての人たちのためのもの。実際、わたしの先生の、先生の、先生である偉大なヨギ、「近代ヨガの父」とも呼ばれるT. クリシュナマチャリアは、「呼吸さえできればヨガはできる」と言っています。つまり、生きている限り、そこにはすでにヨガがある、ということです。

インド発祥のヨガが、欧米に渡り、エクササイズの一貫として瞬く間にブームになった影響を、日本のヨガも多分に受けています。いまや、一般的なスポーツジムにヨガのクラスがあるのは当たり前。主要な駅のそばには、ほぼ必ずと言っていいほど、フランチャイズのホットヨガスタジオがあります。ホットヨガに限らず、そうした大手のヨガスタジオや、スポーツジムでのヨガも、そこでしか果たせない役割を担っているから存在しているもの。ヨガの間口を広げるという意味では、日本のヨガブームに大きく貢献していると思います。

でも、ヨガは本来、一対一で、師から弟子へと受け継がれてきたもの。指導者は、目の前にいる生徒の年齢、性別、心身の健康状態、生活環境、文化や宗教的背景も考慮して、その人にあったプラクティスを教え、生徒はそれを自宅で練習し、また先生の元に通う。ヨガの指導の現場は、もともとこういったものでした。つまり、日本でも主流となっているグループクラス(レッスン)は、長いヨガの歴史で見れば、ここ50〜60年の間に登場した、新しいムーブメントでしかないのです。

プライベートであれ、グループであれ、肝心なのは、ヨガをプラクティスしている本人にとって、適したことがそこで行われているということ。何が自分に適しているかは、人によって違います。クリシュナマチャリアが「正しいヨガは、一人にひとつ」という言葉を残したように、ヨガは人の数だけ存在していいのです。「できる、できない」「上手い、下手」の尺度はなくても「正解」「不正解」はあります。でもそれは、果たして自分に合っているか否かという意味。他の人の正解が、自分の正解とは限りません。それが「正しいヨガは、一人にひとつ」の所以です。

クリシュナマチャリアの伝統を受け継ぐハタヨガの王道、ハート・オブ・ヨガ(Heart of Yoga: ヨガの本質という意味があります)では、現代のヨガ事情に合わせ、グループでのクラスも提供しますが、その中に、極力「個」の特性を残すことを何より大事にしています。講師のインストラクションは、あくまで一つのガイド(案内)にすぎず、ヨガを実践している一人ひとりが、自分の「呼吸」に合わせて動くことで、たとえその場に複数の人がいても、自分に合ったプラクティスをすることが可能になるのです。

呼吸の長さ、深さ、リズムは人によって違います。なので、一人一人動きはバラバラ。それでいいのです。講師のインストラクションに合せようとしたり、つい目に入る他の誰かのポーズを気にしていると、自分のためにヨガをしているようで、他人のヨガをしてしまうことになります。そのすべてが自分に合っているとは限らず、本人が気づいていても、気づいていなくても、要は自分に適さないことをしてしまうから、残念ながらそれがヨガでの怪我につながることもあるのです。

他の誰でもない、自分自身の呼吸を中心に据えて、何よりも自分に合ったヨガのプラクティスを是非始めてみませんか?9月限定での開催となる「英語(バイリンガル)de ハート・オブ・ヨガ」のクラスは、明日(9/28)が最終回です。英語のインストラクションの後に日本語が続きますので、全く英語が分からなくても問題ありません。逆に、英語に興味をお持ちの方は、ヒアリングの力をつけるいい練習にもなります。ヨガが初めての方でも、どなたでも大歓迎です。どうぞお気軽にお越しください。

それぞれが自分の呼吸に立ち返る、静かで豊かな時間を、皆さんと分かち合えることを楽しみにお待ちしています。

Love,
tOMOko ♡
 
 
breathe
2016.09.23

心身回復のヨガ

Post by Tomoko
近年、シニア・ヨガや、椅子ヨガなどと共に、日本でも注目が高まっているリストラティブ・ヨガ。「リストラティブ」には、英語で"回復"、"復元"という意味があります。「心身回復のヨガ」「究極のリラクゼーション」とも呼ばれ、深い癒しを得るために、こうした静かなプラクティスを選ぶ人たちが増えているのも納得です。

それは確かに、奥深い癒しの世界なのですが、その癒しを提供しているのは、決してクラスを指導するわたしたちではありません。それは、プラクティスをしている本人の中で、自然と起こること。すべての癒しは「セルフ・ヒーリング」で、わたしたち指導者は、ご本人が自力でその癒しのスイッチを押すお手伝いをさせてもらっているだけです。

一つの生命体として、日々呼吸をして生きているわたしたち。普段意識することは少ないかもしれませんが、生きているということは、わたしたちが「命の力」そのものであるということです。例えば、切り傷ができて、血が出てしまったとしても、いずれその血は止まり、かさぶたができ、下から新しい皮膚が再生し、ときがくればそのかさぶたが剥がれ、傷が癒えていきます。わたしたちの身体は、誰に教わらなくても、それができる存在です。それは、ケガをしたら身体(命)が自ずとしてくれること。そのプロセスを頭で考える必要もありません。それがわたしたち誰もが持っている「自己治癒力」「自然治癒力」です。

リストラティブ・ヨガでしていることは、その力が発揮される環境に自分を置いてあげること。ただそれだけです。副交感神経を優位にし、リラックスすることで、心と身体は自らを回復する機能を取り戻していきます。リラックスの反対語はストレス。心や身体のこわばりとして表れているストレスを手放すことで、リラクゼーションが生まれ、わたしたちの命は、自分に必要な修復作業を始めていきます。わたしたちは、その力とプロセスを信じて、ひたすら身を委ねていればいいのです。

とは言え「身を委ねること」は、口で言うほど容易いことではありません。日々様々なストレスにさらされ、心身の緊張状態が続いていると、必然的に交感神経が優位になり、副交感神経を働かせていくことが難しくなってしまうからです。リラックスできないということは、それだけ自分が心や身体に負担をかけているということ。まずは、その頑張りを認め、「頑張らないこと」を、自分に許してあげましょう。そうすることで、癒しの旅の出発点に、自らを導いてあげることができます。

どんなに強靭な人でも、一年365日、一日24時間頑張り続けることはできません。本当に必要な場面で、自分らしく、心地良く頑張るためには、頑張るのと同じくらい(頑張りすぎている場合はそれ以上)、敢えて「頑張らない」時間や空間を確保して、バランスを取ることが肝心です。そうでなければ、いずれ心と身体が悲鳴をあげてしまいます。究極を言えば、自分を守ってあげられるのは、自分だけ。リストラティブ・ヨガは、そのための「セルフ・ケア」でもあるのです。

自分を慈しむことは、自分とつながるすべての人やものを慈しむこと。決して自己中心的なことではありません。愛情、思いやり、静けさ、穏やかさ…。それが何であれ、そもそも自分にないものは、誰とも分かち合いようがないからです。誰かを想うからこそ、まずは自分自身を大切に。その必要性を、誰もが理解することができますように。

10/5(水)19:15〜20:45は、どなたでもご参加いただけるリストラティブ・ヨガの単発クラスがあります。「セルフ・ケア」「セルフ・ヒーリング」のヨガを、是非体験してみませんか?リストラティブに限らず、ヨガの経験は一切問いません。プロップ(リストラティブ・ヨガに欠かせない補助用具)の都合上、定員は12名となりますが、どなたでも大歓迎です。どうぞお気軽にお越しください。

"It is not selfish to refill your own cup.  
So that you can pour into others.  
It's not just a luxury.  It is essential."

「自分の器を満たすことは、身勝手なことではありません。
そうすることで、誰かの器に注いであげることができるからです。
単なる贅沢ではなく、必要不可欠なことなのです」

With love,
tOMoko ♡
 

self-care-cup
2016.09.20

【9/22】レストラティブヨガ特別講座

Post by yoga beyond


「”夏の疲れを癒す” リストラティブヨガ特別クラス」(一般向け)

【日時】9/22(祝)10:30~12:00
 

リストラティブ(restorative)とは、英語で「回復する」という意味。ボルスターやブランケットなどのプロップ(補助具)に身を委ね、呼吸を深め、自分の筋肉は一切使わず、重力に任せてじんわり弛緩させる「究極のリラクゼーション」と呼ばれるヨガです。心と身体のバランスを自力で取り戻していくため、ケガのリハビリや、病気の回復、ストレス緩和等にも効果があると言われています。一般向けクラスへのご参加は、ヨガの経験を一切問いません。心と身体をほどき、穏やかなエネルギーと静けさを味わいながら、自分の内側から生まれる癒しを体感しましょう。いつも頑張っている自分に、”自分で”ご褒美をあげるための特別クラスです。是非お気軽にお越しください。

リストラティブヨガ指導者対象スキルアップ講座」(指導者向け)

【日時】9/22(祝)13:30~17:00

午後からのスキルアップ講座は、リストラティブ・ヨガの指導者の皆さんを対象としています。そもそもリラクゼーションとは何か。リラクゼーション、リラックスの反対にあるものは?リラクゼーションはいかにして起こるのか。まずはそのメカニズムを再確認し、重要性を体感しましょう。リラックスのスイッチは、わたしたち指導者ではなく、プラクティスをしているご本人が自ら押すものですが、その後押しとして、クラスを提供するわたしたちができる様々な工夫があります。リラクゼーションを深める呼吸法や瞑想なども体験しながら、その術を学んでいきましょう。ポーズの実践や質疑応答も含まれます。グループクラスから、プライベートまで、リストラティブ・ヨガの指導の幅を広げたい皆さんにおすすめです。

Kawahara Tomoko

 

 

【9/22】リストラティブヨガ特別クラス&指導者対象スキルアップ講座

20160501-20160501-P1100743

 

ヨガBeyond荻窪教室 利用規約
名称及び所在地

第1条
当教室の名称・所在地は本文末尾に明記します。(以下「当教室」といいます)

運 営

第2条
当教室の運営・管理(会員資格の得喪変更、会費・諸費用の収受、会員規約の制定・改廃等の決定手続きを含む)はヨガBeyond荻窪教室が行います。

目 的

第3条
当教室は、ヨガによる健全な心身の育成を図ることを目的とします。

入会資格・利用資格

第4条
当教室を利用できる方は、各クラスに定められた資格に該当し、当教室の趣旨に賛同し本規約を承諾した方とします。(以下「会員」といいます。トライアル(体験)の方も含みます。)
下記の方は入会資格・利用資格がありません。

・刺青、タトゥー及びこれに類するものが入っている方
・暴力団構成員
・大声をあげるなどの他の方の迷惑になる行為をされる方
・講師の指示に従わない方
・営利・非営利を問わず勧誘・販売行為を行う方
・近隣の同業者の方
・その他当教室が不適当と認める方

※また、入会後であってもこれらの事象が判明した時点で退会していただきます。

心身の疾患をお持ちの方は医師による運動の許可が必要となり、診断書をご提出頂く場合がございます。また、入会時に虚偽の申告があった場合には退会して頂きます。また、医師による許可のある場合でも、幻覚が見える・幻聴が聞こえるなど、当教室でのグループレッスンへの参加が不適切と講師・及び当教室が判断した場合には、プライベートレッスンへの変更や他の専門施設へのご紹介等で対応させて頂きます。
それによる入会金の返金は致しかねます。

入会手続

第5条
当教室に入会する方は所定の入会手続きを行い、当教室の承認を得た上、定める会費・入会諸費用をお支払いいただきます。また、必要により医師の健康証明書の提出を求めることがあります。
入会する本人が未成年者の場合は、本人と保護者の連名で申込み手続きをとらなければなりません。この場合保護者は、自ら会員になった場合と同様に本規約に基づく責任を本人と連帯して負担し、本規約第15条に定める危険負担と当教室の免責につき同意するものとします。

入会金

第6条
会員は、当教室の定める入会金を、所定の方法で当教室に支払わなければなりません。なお、当該入会金は、入会契約締結及び履行のための必要費用であり、一旦納入した入会金は返還しません。また、スケジュールは3か月ごとに改定があり、スケジュール変更により参加予定であったクラスがなくなった場合でも一旦納入した入会金は返還いたしません。

会員の種類及び指導日時

第7条
当教室の会員種類及び各要件は別に定める通りです。また、会員は事前に予約をした上で指導を受けるものとします。

指導内容

第8条
当教室は、各コース・クラスに応じた指導要項及び細目を設定します。指導要項及び細目に基づく個別的、具体的指導方法はインストラクターが決定します。女性限定・子連れのママ限定、妊婦限定等、参加者が限られているクラスには該当しない方はご参加頂けません。

資格停止及び除名

第9条
当教室は、会員が次の各号の一つに該当すると認めた場合は、会員資格の一時停止または除名をすることができます。

① 当教室の定める会費・諸費用につき、3ヶ月以上滞納したとき。
 (除名の場合、除名以前の会費・諸費用は全て納入していただきます。)
② 当教室の施設を故意に毀損したとき。
③ 本規約、その他当教室が定める規則に違反したとき。
④ 当教室の名誉、信用を毀損し、または秩序を乱したとき。
⑤ 入会書類に虚偽を記載したことが判明したとき。
⑥ 会員として品位を損なうと認められる非行があったとき。
⑦ 伝染病等他人に伝染・感染するおそれのある疾病に罹患したとき。
⑧ 近隣地域の同業者であることが分かったとき。
⑨ 当教室の合理的な指示・指導に従わないとき。
⑩ その他当教室が、社会通念に照らし、当教室会員としてふさわしくないと認めたとき。

上記の理由により除名されたとき、会員は損害賠償の請求をおこなうことができません。

会費等の支払

第10条
会員は、当教室の定める会費等を所定の方法で支払わなければなりません。会費等の種類、金額、支払期限及び支払方法等は当教室が定めるものとします。
(月会費は、会員が当教室の会員資格を有する限り、現実に当教室を利用しない場合も支払義務が発生します。チケットには有効期限があり原則有効期限の延長は出来ないものとします。ただし、救済措置として次のチケットを購入するとそのチケットと同じ期間延長が出来ます。最初のチケットの有効期限以上は延長が出来ません。延長措置は予告なく終了する場合がございます。また、チケットの紛失時にでも再発行は致しかねます。)

休会及びコース変更

第11条
月謝制会員は、休会の際に別途定める諸規定に従って届け出しなければならないものとします。

退 会

第12条
月謝会員は、各月の20日(20日が休館日の場合前営業日)までに当教室に所定の月謝休止届を提出することにより、その月末限りで月謝を休止することができます。電話等口頭での退会は受け付けません。20日を過ぎた場合は、当教室の事務手続き上、翌月末日扱いになります。なお、当教室が退会届を受領しない限り会費支払義務は発生するものとします。

休 業

第13条
当教室は、原則として別紙に表記する日を定休日及び季節休業とします。また、その定休日及び季節休業のほか、諸施設の補修、会場整備、その他当教室の都合により休業することがあります。なお、休業に関してのお知らせは原則として2週間前までに館内掲示、HP上で告知します。ただし、施設安全管理の面から緊急工事が必要な場合など緊急の事態が発生した場合には、あらかじめ掲示することなく一部または全部の施設を休業することができるものとします。

教室の廃止、利用制限等

第14条
当教室は、次の事由により当教室のレッスンを廃止または閉鎖または臨時休業することができます。

① 台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で当教室の業務遂行に支障があるとき。
② 施設の改造または補修工事実施のとき。
③ 法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき。
④ 施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき。
⑤ その他閉鎖または臨時休業の必要があると認められるとき。

会員の利用及び事故

第15条
会員は、自己の責任と危険負担において、他の会員と協調して、当教室の施設を利用するものとします。
当教室は、会員が当教室の施設利用中に生じた盗難、怪我その他の事故について、当教室の責めに帰すべき事由が無い限り、責任は負いません。子連れクラスではスタッフはクラスの進行をスムーズにするためのサポートをします。そのために、お子様のケアをサポートすることもございますが、保護者が自分のお子様の見守りの責任を負います。会員同士(お子さま同士)の当教室内外でのトラブルについても同様とします。

・会員は、当教室において、技量を超えた行為及び危険行為は行ってはならないものとします。
・会員は、運動による怪我のリスクがあることを理解されているものとします。

変更事項

第16条
会員は、住所または連絡先等入会申込書記入事項に変更のあった場合は速やかに所定の書面で届け出るものとします。

諸費用の改定

第17条
当教室は、本規約に基づいて会員が負担すべき諸費用を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、当教室は改定日の1ヶ月以上前までに施設内への掲示及び当教室ホームページにて会員に告知するものとします。

細 則

第18条

本規約に定めていない事項及び業務遂行上必要な細則は当教室が定めるものとします。

・会員は当教室の講師への、レッスン時間外での個別の接触を禁止とします。面会及び、個別の連絡は、理由にかかわらずトラブルを避けるため禁止とします。Beyondのシステムの問合せや、出張依頼などは、講師個人ではなく教室のメールに連絡するものとします。レッスン内容のご質問はクラス前後(講師の出勤時間)にお願いします。会員とのスタジオ外での個人的な接触は講師にとっても規約違反となります。

改 定

第19条
本規約の改定及び変更は当教室により為されるものとし、その効力は当該改定及び変更時に在籍する全ての会員に及ぶものとします。なお、当教室が本規約の改定及び変更を行うときは改定日の1ヶ月前までにその内容を施設内への掲示及び当教室ホームページにて会員に告知するものとします。

附 則

第20条
本規約は2016年2月1日より施行します。

名称及び所在地

名 称:ヨガBeyond荻窪教室
住 所:〒167-0051 杉並区荻窪5丁目17−6 トーワビル2階


【個人情報等の取り扱いに関して】

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個人情報の開示等について

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問い合わせ先

ヨガBeyond 荻窪教室
住 所:〒167-0051 杉並区荻窪5丁目17−6 トーワビル2階<
電 話:03-4505-4512
メール:beyond@yoga-beyond.jp

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