ヨガマットについて
ヨガBeyondでは、スタジオにヨガマットをご用意しています。
はじめての方は手ぶらでご参加いただけますのでご安心ください。
スタジオでは、寝た姿勢やひざをつく姿勢の多いリラックスヨガから、アームバランスを行う中級クラスまで、その日の体調や気分に合わせて選べる豊富なクラスがあります。
そのぶん、クラスによって人気のマットが違うのも、Beyondらしい面白さのひとつです。
マット選びで大切なポイント
リラックス系なら、厚みややわらかさ
リラックスヨガでは、マットに厚みがあり、ひざをついても痛くなりにくいもの、寝たときに硬すぎずやわらかいものが好まれます。
産後の方は、尾骨が少し出ていて、仰向けになると当たって痛いことがあります。
やわらかいマットのほうが、そんな方にはやさしいです。
マットの上に毛布を敷くのもおすすめしています。
グリップ力
アームバランスをするようなアクティブなクラスはもちろんのこと、どのクラスでもよく出てくるダウンドッグでの手のグリップ感は、マットの好みが分かれる大切なポイントです。
ダウンドッグは、手でしっかりマットを押して、腰から手首までが気持ちよく伸びるポーズです。
手に汗をかくタイプの方は、ここで手が滑るとしっかり押せなくなります。
滑らないようにふんばることで、肩や背中に余計な力が入ってしまったり、マットを押すべきところを押せなくなったりします。
本来なら三角のように、脇が伸びて気持ちよい形になりたいのに、脇が伸びない四角のような形になってしまうこともあります。
手でしっかりマットを押せるかどうかで、ポーズの安定感が大きく変わります。
そしてこのダウンドッグのポーズはヨガクラス中よくでてくる超重要ポーズです。
ダウンドッグが気持ちよく呼吸できるかでマット選びをすれば間違いがありません。
足裏が使いやすいか
立ちポーズでは、立ってふんばるときに、しっかり地に足をつけて足裏を使って踏めるかどうかもポイントになってきます。
リラックスヨガで好まれるやわらかいマットは、寝たときやひざをついたときにはとても心地よいのですが、立ちポーズの多いクラスでは少し踏みにくいことがあります。
動くクラスの場合は、やわらかすぎないもののほうが向いてきます。
足裏のアライメントはとても大切で、母指球・かかと・小指側の3点にしっかり体重を均等にかけたいのです。
足裏が使えるかどうかで、その上の膝、股関節、骨盤、そして上体の使い方にも影響が出てきます。
持ち運びしやすさ(重さ)
以上は、スタジオでマットを選ぶときのポイントです。
でも、おうちヨガでマットを探されているなら、ここに「持ち運びしやすさ(重さ)」も入ってくると思います。
スタジオや自宅利用なら、重さがあって厚みもあり安定するものが心地よく、持ち運びなら軽いほうが断然便利ですよね。
熱を伝えるかどうか、冬に寒くないか
案外見落としがちなのが、床からの冷えです。
グリップ力に定評のあるマットは、ゴム製のものも多いのですが、グリップはとても良くても、床からの冷えに弱いことがあります。
冬、寝たときにすごく寒いという弱点が出ることもあります。
寝たときに毛布を敷くなどでもしのげますが、寒いと交感神経優位になり、リラックスしにくくなります。
床暖房のあるおうちなら良いのですが、ゴム製で薄いマットは少し注意が必要です。
Beyondのこだわり
Beyondでは、目から入る情報も大きいので、気持ちもスタジオも明るくなるように、パステルカラーを中心に明るい色のマットを揃えています。
明るい色は汚れが目立つので、濃い色のマットより買い替えるスパンが短くなりますが、この気分が明るくなるかわいい色のマットはBeyondのこだわりです。
やわらかい色合いのマットは、見ているだけで気持ちが明るくなります。
カラーの持つやさしい効果
- サーモンピンク:安心感ややさしさを感じたいときに
- 水色:気持ちを落ち着かせたいときに
- 黄色:明るく前向きな気分になりたいときに
- オレンジ:元気を出したいときや、身体を動かしたいときに
- ラベンダー:リラックスしてゆるめたいときに
- エメラルドグリーン:バランスを整えたいときや、呼吸を深めたいときに
「今日はなんとなくこの色がいいな」という感覚も大切にしながら、その日の気分や体調に合わせて、心地よく感じる色を選んでいただけたらと思います。
Beyondで人気のマット
Lululemon 5mm
最近入れた人気のマットが、Lululemon 5mm のマットです。
裏表両方使えて、グリップ感や質感も少し違います。
マーブルのやわらかい色合いがとてもかわいくて、見た目で採用したのですが、この子はグリップ力もばっちり。ダウンドッグも滑りません。
立ちポーズでの足の安定も良く、寝たときの厚みとやわらかさも良くて、それでいて冬でも冷たくなりにくい。かなり「いいとこどり」のマットです。
裏表、両面使えるのですが、私のおすすめはマーブルの方です。裏のほうがすべらなそうに見えるのですが、ちょっとすべります。マーブルはつるっとした見た目に反してグリップがバッチリです。
Beyondで使っているのは5mmタイプで、少し重さがあります。
シニアの方には「棚から運ぶのがちょっと重いわね」という声もあります。
でも、3mmタイプの持ち運びしやすいものもあります。色はシーズンごとに変わるので、「これいいな」と思ったときに購入するのがおすすめです。
リラックスヨガの方にも、ベーシックヨガの方にも支持されています。
Suria(4mm / 6mm)
うちのパステルマットを支えているのがSuriaです。
この子たちも、リラックス系にもベーシック系にも使いやすいです。
薄くて軽くて持ち運びにも向いているので、自分のマットを探している方にもおすすめです。
4mmと6mmの2つがあります。
最近、4mmのカラー展開が少なくなってしまって、パステルカラーで揃えてきたBeyondとしては、今のものが傷んで買い替えるときどうしよう…と少し心配しています。
4mmはかなり万能です。質感がやわらかくて、肌が当たったところがやさしい感じがします。
でも4mmならしっかり踏めるし、手のグリップも良い。手に汗をかくタイプでマット難民になっていた方にも使いやすいようです。
6mmは、リラックスヨガにはとてもおすすめのやわらかさとあたたかさがあります。
それでいて、ふわふわで踏みにくいということにもならないバランスの良さがあります。しかも6mmなのに軽い。おすすめのマットです。
※6㎜マットは現在スペースの関係で奥にしまってあり、スタッフに声をかけて頂けたら出します。
ヨガワークス|プラネットサダナ・ナチュラル
グリップ力が良くて、手に汗をかくタイプの方や、アームバランスのクラスの方向けに入れたマットです。
パステルカラーが好きな私が、「グリップ力が良くて、こんなにかわいい色があるなんて!」と買ったマットです。
プラネットサダナというヨガワークスさんの有名な良いマットがあるのですが、その流れのものかなと思っています。
ダウンドッグでしっかり押せて、踏ん張りも良い、グリップ感バッチリのマットです。
ただ、ゴム製なので、冬は床からの冷えを感じるかもしれません。
また、このマーブルのためか、注文した時期によって厚みや質感に少しばらつきがあって、少し残念だった面もあります。
さらに、後継のグレーカラーを個人的に買ったのですが、同じシリーズとは思えないほど手が滑りました。
軽量化が売りだったようで、インドに行くときには軽くて良かったのですが、少し滑るのでスタジオ用にはなりませんでした。
ヨガワークス 6mm マット
ヨガワークスさんのマットは、購入しやすい価格帯で、最初の1本として選びやすいと思います。
色もパステル系が多くてかわいいです。
Beyondでは、リラックスヨガ系の方に根強い人気があります。
ただ、手や足裏に汗をかくと滑るので、ベーシックヨガ系の方は少し使いづらいこともあるかもしれません。
ブラックマット
マンドゥカのしっかりしたグリップ力のマットが有名ですが、うちのブラックマットは、ドイツ製のロールタイプのものを輸入してカットしたものをご縁のあったスタジオ・ヨギーさんから譲っていただいて使っています。
グリップ力が良く、横幅もうちにある他のマットより少し広いです。
自分のテリトリーが少し広く感じられるのもいいところです。
ただ、重くて棚から出し入れしにくいようで、うちではあまり人気がないのです。
パステルカラーじゃないからか、棚が違うからか、おすすめしてないからか…。
厚みもしっかり、グリップ力もばっちりで、アクティブなクラスにも寝ポーズの多いクラスにも万能なマットですよ。
横幅はあるのですが丈がちょっとだけ短いという声もありましたが、ぜひ一度使ってみてほしいマットです。
マンドゥカ|プロライト 5mm
持ち運びもできる高品質マットとして有名なマットです。Beyondでは1本だけですが、試せます。
ちなみに、アシュタンガヨガというヨガ界でもかなりアクティブな流派の練習に行くと、ほぼ全員がこのマンドゥカを使っています。特に朝のマイソールスタイルのように練習量の多い方は、他のマットの人がほとんどいません。
グリップ力が全然違うのと、練習量が多いと、やわらかいマットだと手首などのケガにつながることもあるようです。
私も勉強のため少しアシュタンガヨガを学ばせていただいているのですが、たしかにアシュタンガヨガをやるならグリップ力は絶対に必要だと感じます。
ガルバヴィンダサナという、足を蓮華座に組んでゴロゴロ転がるポーズがあるのですが、薄いマットだと背中が痛くて地獄です(笑)
一生モノのマットとも言われ、長持ちします。
アクティブなヨガやアームバランスなどをやる場合には、やっぱり高くてもマンドゥカはいいマットだなと思います。
番外編|幼児用体操マット
親子クラスで使っていたIKEAの体操マットを、リストラティブヨガクラスでは上から毛布をシーツのように敷いて使っています。
休息がメインであまり動きのないヨガだからこそ、厚みがあって寒さを防ぎ、ヨガマットより広いこちらを使っています。
まとめ
ヨガマットは「これが正解」というものがあるわけではなく、クラスの内容や身体の状態、その日の体調によって合うものが変わります。
リラックスしたい日には、やわらかさやあたたかさが心地よく、しっかり動きたいときには、グリップ力や安定感が大切になります。
実際にスタジオでも、クラスによって人気のマットが違うのがとても面白いところです。
手が滑ることで余計な力が入ってしまったり、足裏の踏み方ひとつで姿勢や身体の使い方が変わってしまったりと、マットは想像以上にヨガの質に影響します。
また、冷えや硬さ、肌に触れたときの感覚なども、心地よく過ごせるかどうかに大きく関わってきます。
ヨガBeyondでは、さまざまなマットをご用意しており、その日のクラスやご自身の状態に合わせて選んでいただけます。
実際に使いながら「これが心地いい」と感じるものを見つけていくのも、ヨガの楽しみのひとつです。
実際に使ってみて感じていること
Beyondでは、クラスによって人気のマットが違うのが面白いところです。
Lululemonは、見た目のかわいさで採用しましたが、使ってみたらグリップも安定感もとても良く、今はダントツ人気です。
ただ、買い足そうかなと思ったタイミングで25%も値上がりしていて少し驚きました(笑)
このご時世なので仕方ないですが、高級なマンドゥカ(こっちも前より値上げしてる)よりはまだ手が届きやすい価格帯かなと思います。
Suriaは、肌に触れたときのやさしさがあって、「なんか気持ちいい」と感じる方が多いマットです。軽くて持ち運びしやすいのも魅力です。
ブラックマットはしっかりしていて万能なのですが、少し重さがあるので、スタジオではあまり選ばれないこともあります。
棚から数メートルでも、ちょっと重いんですよね。
マットひとつで、ポーズの安定感や心地よさが大きく変わります。
だからこそ、いろいろ試して「自分に合うもの」を見つけていただけたらと思っています。
はじめての方へ
ヨガマットは、実際に使ってみると「思っていたより違う」と感じることが多いものです。
ヨガBeyondでは、スタジオでさまざまなマットを試しながら、ご自身に合うものを見つけていただけます。
「自分に合うマットが分からない」という方も、スタジオで実際に試しながら選んでいただけます。
はじめての方は、まずは手ぶらで体験レッスンにご参加ください。
実際に動いてみることで、どんなマットが心地よいかも分かってきます。
はじめての方や、ヨガが初めてで不安な方は
はじめての方ページもあわせてご覧ください
この記事は、ヨガBeyondの講師が、日々のレッスンで感じていることや生徒さんの声をもとに作成しています。