201610.24

【ヨガコラム #2】セルフメンテナンス

Post by Tomoko

今日は久しぶりの休日。ふと思い立って、家にあるマグカップたちの茶渋を落としてみました。重曹と、水だけで汚れが落ちるスポンジで洗い上げて見た目もスッキリ。新品ではありませんが、ピカピカと輝いてカップたちも嬉しそうです。

よく考えてみれば、わたしたちのカラダも同じこと。定期的にメンテナンスをしてあげないと、こびりつかなくてもいいものがこびりつき、溜まらなくていいものが溜まってしまいます。カラダは機能して当たり前。その大前提のもと、マインド(頭)に指示されるまま、食べものや飲みものを詰め込んだり、たとえ声には出さなくても、自分のカラダに対して心ない言葉をかけてしまったり…。無自覚に虐げてしまっていることも、多いのかもしれません。

わたしたちも含め、世の中のすべてはエネルギーとして存在しています。そのエネルギーを健やかな状態に保つためには、与え、受け取ることのバランスが必要です。その代表例が「呼吸」。呼気、吸気と書くように、息を吐いて与え、吸って受け取ります。与えてばかりいれば、エネルギーは枯渇し、受け取ってばかりいれば膨満します。わたしたちの命が、もともと持っている呼吸のメカニズムはとても素晴らしく、人は息を吐いた分だけ、吸えるようにできています。つまり、呼吸を深めたいと思ったら、まずは深呼吸でたっぷりと息を吐けばいいのです。

ですが、これが食べものとなると、そう簡単にはいきません。呼吸の例を考えれば、排泄しただけ摂取すればいいのでしょうが、そこまで単純ではないのが厄介なところ。ヨガでは、カラダ、マインド、ハートということがよく言われますが、必ずしもその3つが、同じ声の大きさで、同じメッセージを発してくるとは限らないからです。

例えば昨日。プライベートと仕事で訪れていた京都滞在の最終日でした。朝起きたら、舌にわりと大きな口内炎ができていて、話すたびに歯にあたって痛みを感じます。外食が続いたのもあって、胃が疲れているのかも…とそのときは思いましたが、お昼を食べる頃には忘れてしまい、夕食は仕事を終えた安堵感、あるいはそのほっとした気持ちをより味わいたかったのか、がっつりお腹に溜まるものを食べてしまいました。

普段は丈夫な胃が、再び声を上げたのは、帰りの新幹線の中。痛みではありませんが、とても重たく、詰まった感じが、ベッドに入る前も、そして今朝起きてからも続きました。「ちゃんと声を聞いてあげられなくてごめんね…」カラダにお詫びをしながら、今日は極力胃を休ませるようにしています。おかげで少しずつ消化が進み、だんだんと軽さや空間も戻ってきました。茶渋を落としたマグカップと同じように、胃もほっとしているのが分かります。

わたしたちのカラダは、ゴミ箱ではありません。食べものも、感情も、むやみやたらに詰め込んでいたら、カラダは必ず悲鳴を上げてしまいます。この世に一つしかない大切な自分のカラダ。酷使させすぎて、参ってしまうことがないように、日頃のメンテナンスをぜひ心がけたいものです。

With love,
tOMoko ♡

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