201303.13

自分と違うからといって否定してはいけない

Post by yoga beyond

同居のおばあちゃん84才は、優しくて温厚。そして、とっても心配症、慎重なタイプです。毎日天気予報をメモをとりながらしっかり聞いて明日の天気と洋服やらなんやらをいろいろ心配して次の日を迎えるタイプです。アーユルヴェーダでもヴァータ期だし完全なヴァータ体質ですね。

月曜日に、母(祖母にとっては娘)と行くはずだった一年に一度の病院に、母が旅行から飛行機で帰れず付き添えなくなり、私も仕事で、祖母一人で行くことになりました。タクシーで1.5キロほどの道を行き帰り。確かに四年前に手術をしてからは、一人で出歩くなんてあまりなく、おばあちゃんにとっては冒険でした。帰りが住宅地のため、タクシーの人に住所を言っても結構分からないで違うとこに連れて行かれちゃう。と心配するので、地図を印刷して、住所を書き、渡せば大丈夫と言いました。それでも、結構分からないんじゃないか(祖母)、大丈夫だよ、道間違っても少し高くなったとしても帰れるよ(私)、地図を渡すだけで大丈夫なのか(祖母)、タクシーの人なら地図見て分かるよ(私)、と三回ほどやりとり。それでも結構知らないで変なとこに連れて行かれちゃうことも、、、(祖母)。その時、私はイラっときて、その祖母の言葉を遮り、だから大丈夫だってば!!(私)と強く言ってしまいました。祖母にとっては不安で心細い冒険の前だったのに、しゅんとさせてしまいました。強く言った瞬間、反省しても遅かったのです。私は心配症とはほど遠い、おおざっぱで楽天的。基本的になんでもなんとかなると思っているタイプです。祖母の心細さや不安さを分かってあげられる視野の広さがなかったのです。自分と違うと、つい「なんでそうなの?!」と否定してしまいがちです。でも人はそれぞれ骨格や顔が違うように性質も気質もそれぞれ違うのです。それぞれ自分と違っても否定してはいけないですよね。尊重して寄り添えたら自分の視野も広がるはずです。 私の場合、イラっとして強い言葉ってパッと出ちゃいますが、そこをもうひとつ考えてから発言出来たらいいのにな。まず、イラっとくるのがなければいいのにな。持続したイライラはあんまりないんです。イラっのあとすぐ言葉で発散させるも、そこに自己嫌悪ってパターンがたまーにあります。それが瞬間のことなんです。魂を磨くのには時間がかかりますね。

まず、相手を尊重していれば、イラっが、こない。自分の心がバランスのとれたいい状態なら、相手を傷つけるような言葉(態度)も出さない。

家族に対しては甘えてしまってそうなるというのもあると思います。でもそれじゃダメですよね。すべてはひとつで、自分と他人との区別を作らないというのもヨガの教えです。

祖母は無事に一人で病院に行き、帰りはニコニコでした。よかった!

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