201304.22

生理中のヨガについて

Post by yoga beyond

生理中のヨガをやってもいいかについての質問を頂きました。流派にもよりますが、まず、伝統的には逆転のポーズと強いツイストのポーズは避けるべきとされています。逆転は排出する時期なのにそれを妨げるから、強いツイストは腹部に刺激を与えるからでしょうか。個人的には、かなりハードな頭立ちを10分とか修行のようなヨガのはなしではないかと思います。逆転がよくないという科学的根拠もないようです。普通のヨガ(特にリラックス系ヨガ)ならいつも通り動いて問題はないでしょう。ヨガをはじめたばかりの頃は生理でヨガをお休みしていたけれど、慣れてくるとヨガをしていた方がダルく身体が重い感じが解消出来ていいという方もいらっしゃいます。

そんな話をしていたらどうも、質問の方はかなりひどい生理痛で鎮痛剤が手放せないレベルだそう。ちまたではヨガが○○にいい!とか書かれていたり言われていてなんでも健康にいいイメージだけれど、心配になり、生理学の先生に確認してみました。

『月経前後の不定愁訴(原因が不明の気分障害)にはヨガの呼吸法や瞑想が効果ありとの研究は数多くあります。』

ということでした。なので、生理でイライラするとか気分が沈むとかの場合には、精神を落ち着かせられるヨガはした方がよいということですね。

しかし、『自律神経が整うのは事実ですがホルモンバランスが整うという証拠は見た事がありません。』とのこと。自律神経が整うからホルモンバランスも整うような気がしていました。やっぱりちゃんと確認してよかったです。

『あくまで副交感神経が抑えられてるのであれば交感神経を活性化させる、逆であれば逆の効果でバランスを整えることはできるようです。』

とのこと。生理中でもヨガは良いということで良さそうですね。重度の方はもちろんお医者さんにご相談を。レッスンに出かける元気がない場合でもぜひレッスンを思い出しておうちヨガして下さい(*^_^*)

今回、質問にご回答頂いた生理学の先生がなんと、七月にうちの教室で講義をして下さるイベントが決定していますよ。乞うご期待!